半導体業界で30年以上にわたり経験を積んできました。現在は、お客さまとコミュニケーションをとりながら、必要なタイミングで部品の供給や交換をする保守・メンテナンスを担当しています。保守やメンテナンスを通して装置を安定的に稼働させ、お客さまに貢献する。自分の提案から成果を出せるのがCEの醍醐味だと思います。お客さまの技術課題を的確に把握し、それを同じ職場で働くメンバーにもお客さまにも端的に分かりやすく説明することが重要な仕事です。経験を重ねた今、これまでに培ってきた技術を引継ぎ、CEを育成することの大切さも感じるようになりました。後進の育成にもやりがいを感じます。

化学専攻でしたが、半導体の知識は大学で少し学んだ程度でした。半導体が世の中に欠かせないものであること、今後ますます必要になる半導体に関わる仕事に魅力を感じたことが入社の決め手です。私の担当製品では研修はすべて英語、知らないことばかりでしたが、学ぶ意欲があればどのような質問にも先輩や上司が論理的に丁寧に説明してくれ、知らないことを知識に変えることができる職場です。女性エンジニアも増えジェンダーは意識していません。日々努力が欠かせませんが、今は学ぶことが本当に楽しいです。

PSEという製造プロセス全体を見る仕事を担当しています。工学部出身、専攻はシステム工学です。アプライドには革新的な製品が多くありますが、その中で日々、未来を形作る新しい技術に取り組んでいて、やりがいを感じています。最初にお客さまの「こうしたい」という情報に直に接する機会が多い仕事なので、とても刺激があります。半導体はとにかく進化が早くイノベーションが常に求められます。技術が未来に果たす役割を考えると非常に大きな達成感があります。

半導体製造装置に使う部品の認定や品質管理を担当しています。在宅勤務ですが、海外との交渉や会議も含め、自分の裁量で時間を自由に使うことができます。アプライドは効率よく仕事を進めるための仕組みやツールが整っているので、とても働きやすいです。社内では国内外とも英語のコミュニケーション能力が高く、また技術的にも優秀な同僚が多いので、学ぶべきところが色々あります。私は前職では供給側に属していたので、供給側と顧客側双方の言い分がよく理解できます。客観的に全体を検証し解決策を見つけた時は、エンジニアとして非常にやりがいを感じます。これからも育児や家庭と両立させながら、サプライヤーエンジニアとして仕事を続けていきたいと思っています。

お客さまの半導体工場で装置の立ち上げ業務を行うサービス部門のマネージャーです。私のチームは日本だけではなく、他のリージョンにある工場での立ち上げ業務も行うことがあります。チームには多様なバックグランドのメンバーがいます。いろいろな国・地域の人が参加し力を発揮できるチームがいるのは素晴らしいと思います。また技術的な部分は、国内外の経験豊富なエンジニアからのサポート体制も整っています。グループ全体のチームワークがアプライドのいいところだと思います。ワークライフバランスがしっかりとれ、家族と充実した時間が過ごせるのもいいですね。

私は全く違う業界から転職しました。製品営業は、製造プロセスや先進の製造技術など専門知識が必須です。私は技術や製品情報を自分で学べるラーニングシステムや、英語学習支援を活用しました。クイックレスポンスを心がけ、様々な提案をし、一緒に課題に対応する姿勢と、実際に支援して結果を出すことを大切にしています。職場は非常に風通しがよく、自分の意見を認めてもらえることも多いと思います。転職後、大きく変わったことのひとつがワークライフバランスで、家族と過ごす時間が増えました。当社で活躍するのは何事もやりぬく人だと思います。